パッチワークの歴史
パッチワークは世界のさまざまな土地に残っています。もっとも古いのは、古代エジプトのファラオがまとっているマントにキルティングの手法が見受けられるというものです。
キルトとは、上布と下布の間に綿をはさんでステッチをする技法で、防寒のために考え出されたのではないかといわれています。
一般に知られているところでは、NHKが長い間放映していた「大草原の小さな家」でキルトが紹介されています。
アメリカで生み出されたパッチワークは「アメリカン・パッチワーク」と呼ばれ、このドラマの舞台となっているアメリカの開拓時代に、その基礎が作られたといわれています。
イギリス、アイルランドからの移住者たちが、当時貴重だった布を無駄にしないように、着ている衣類が古くなっても、使える部分だけを切り取って、他の布と縫い合わせ、新しい布として使えるようにしたのでしょう。
日本でパッチワークといえば、「アメリカン・パッチワーク」のことだといってもよいくらいでしたが、近年は「ハワイアン・キルト」や「ボルチモア・キルト」なども紹介されて、「アメリカン・パッチワーク」以外にも注目が集まっています。
また、日本の布をつかったパッチワークなども紹介されるようになり、今後、ますます注目されていくようになるでしょう。
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